大会レポート
帯広道場 斎藤響俊
平成26年12月9日  サムライ杯を終えて
 

昨年と同じようにサムライ杯にエントリーしたのですが、今回のサムライ杯は今までとは全く違いました。それはエントリー数のほとんどが外人選手であることです。  自分はまだ1度も外人との試合経験がなくどういう大会試、試合になるのか全く見当がつきませんでした。
 いつかはやると思っていたのですがこんなにすごいとは思いませんでした。  大会当日会場に着くと皆とても大きくてゴツゴツした人達ばかりでした。  一般部のどの試合を見てもすごい試合ばかりで、尚且、迫力のある試合ばかりでした。   こうしているうちに自分の試合が近づいてきました。   緊張するのはいつも通りなのですが、やはり外人が相手というだけで普段とは別の緊張感もありました。   試合は延長まで行きましたが負けてしまいました
 試合が終わってからいろんな人に「怪我してない?」と聞かれましたが怪我はしていませんでした。   先生方には「本当に丈夫だな、親に感謝しないとな」と言われました。 本当にその通りだと思います。
 今回の大会で学んだ事は、相手が外人であろうと誰であろうとやらなきゃいけないことには変わりないということです。   
今回相手が外人だ、相手が大きいというだけで、自分は少し気持ちが引け気味になってしまっていました。  ですが身長が大きければ勝てるというわけではありません。
 自分は170センチちょっとしかありませんが、外人相手に戦い合う事が出来たと自分では思っています。  なので、試合前に相手が大きいからといって、気持ちが引け気味になることは良くありません。  
さっきも言いましたが大会にエントリーした以上、誰かとやらなくてはいけないことは変わりありません。   対戦相手が誰であろうと、自分は自分の戦いをするだけです。
 これから先、色々な大会に出させてもらうことも多くなると思います。
外人とやったり、どこかのチャンピオンとやったりすることもあるかもしれませんが、気持ちを負け気味にせず、ガンガンやっていこうと思います。
 
大会前に応援メールや当日セコンドについていただいた先生父母の皆様、応援ありがとうございました。これから先、もっともっと期待に応えられるように日々精進していきます。
ありがとうございました。        

押忍

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